圧倒的に名産品の多い地域に住んでいると、どこかの地域に旅行に行ってお土産コーナーを見てもあまりトキメかない

スポンサーリンク

とりあえず、日本のどこかに旅行に行ったら、住んでいる地域には無い味わいの美味しいお土産を買いたくなる衝動は、ごく自然な行動だと思うのです。

珍しい置物を買ってみたり、綺麗な染物のハンカチや手ぬぐいを買うのも結構楽しいと思います。

そんな中、やはり名産の作物を使った料理だったりスイーツのお土産は、必ず一つは買って帰る人は多いですが、住んでいる地域の方がもっと魅力的な農産品や名産があると、せっかく旅行に来たのにお土産をあまり買わずに帰宅すると言う事になる場合もあるのです。

スポンサーリンク

住んでいる地域のお土産や特産品の方が美味しいとか有名な地域は、まず北海道が挙げられると思います。

北海道から本州のどこかの県に遊びに行ったのに、買いたいと思えるお土産が少ないと言うか、住んでいる所で食べられるモノよりも圧倒的存在感を醸し出している様な凄いお土産を見つけられない事の方が多いのです。

名産品が多い県から来るとどうしても、住んでいる県内で売っているのと同じ様なお菓子を見つけてしまうと、何だか少し寂しい気持ちになったりするのでしょう。

結局あまり良い!と絶賛したくなるお土産を買えない状態で帰宅するので、次回こそは北海道以上の名物のある県に遊びに行こうと思う人も居る様です。

と言うか、実際問題住んでいる県では無い所に遊びに行ったら、お土産の良し悪しだけで旅行の評価を下すのではなく、旅行で出かけた先の地域の風景や歴史の事を思い返してから、旅行の評価をして欲しい所ですね。

狭い日本の国土の中で、全くどこの県とも被らないオリジナリティ溢れすぎるお土産がある地域はかなり強そうに感じられますが、どこに行っても同じようなお土産が売ってて味も似ていると言う場合でも、似たようなお土産選手権と題して色々食べ歩くのも面白いと思います。

一見、ほぼ同じ様に見えるお土産が多数存在していたとしても、原材料を全部県内で採れたものだけで作っているとか、県内の名パティシエが作っているとか、意外と色んな違いをアピールしているのです。

それに、似ている様なお菓子でも味が全く違っている場合も多いので、住んでいる所で普通に買えるお菓子と変わらないと思っても、試しに買ってみてください。

特にこれと言った目ぼしいお土産が見当たらなくても、日本全国津々浦々の都道府県のどこに行っても見かける様なお菓子だったとしても、どこかしらにその県独自の素材などが含まれていると思うので、記念に買って帰ってみるのも良いでしょう。