洗濯機外置きは!?雨ざらしになっても大丈夫!?

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植木鉢、サンダルのほかに外に置くものが無いか考えてみた時に洗濯機も外に置くことあると思って、外置き洗濯機についてまとめてみました。

賃貸住宅などでよく見かける、外置き洗濯機。
ワンルームのアパートやマンションなどで
ベランダもしくは玄関前に洗濯機を置く物件もまだまだあります。があることが多いです。

結論からいうと、
❛洗濯機が雨で壊れる❜
ということは少ないようです。

もともと水を使う家電なので、
ある程度水には強い仕様になっているとのこと。

思っていた以上に洗濯機は
雨に対して丈夫に作られているようです。

しかし、洗濯機はもともと外で使うようには作られていません。
室内に洗濯機を置いていれば、直射日光を受けることも
雨に打たれることもありません。
外置きで毎日雨風にさらされていれば、
寿命は当然室内置きよりも短くなります。

外置き洗濯機を長持ちさせるには
外置きならではの対策が必要になります。

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洗濯機は意外と壊れない!?雨や砂がたまるのはカバーで防ごう!

前述したとおり、洗濯機は意外と壊れません。

「雨」では!

そう、あくまでも、雨には強いというだけです。

洗濯機を外置きするデメリットについて調べてみると
雨以上のダメージを与えるものが・・・。

それは紫外線でした。

洗濯機は外側がだいたいプラスチックや
ビニールなどの素材で作られています。

水に濡れることよりも、紫外線による劣化の方が
はるかに被害が大きいのです。
ボタン部分が日焼けしてしまったり、
フタにヒビが入ったり・・
操作パネルに日光が当たりすぎて
字が消えたり、操作が効かなくなったりすることも。・

また、紫外線だけではなく
常に外に置いているということは
砂やほこりも室内置きより多くなります。
砂やほこりは洗濯機内部や洗濯槽にも入り込むので
衛生的な状態を保ちにくくなります。

また、寒くなる地域では凍結にも注意が必要です。
台風などの自然災害なども想定し、
対策をしておかなければなりません。

あらゆるトラブルの対策として
一番手軽に準備できるのが洗濯機カバーです。
洗濯機全体を覆うものが色々販売されていて
UVカットのカバーなんかもあります!

紫外線によるボタンの劣化や砂対策、
カバーをかけるだけでほとんどの外置きデメリットが解消されます。

洗濯機を外置きするならコンセントに雨がかからないように!

洗濯機は水に強いというお話をここまでしてきました。
たしかに洗濯機本体は水には強いです。
でも、電化製品には間違いありません。
電化製品ということは、
コンセントから電気を供給して動いています。
水に強いといえども、コンセント部分は防水ではありません。
コンセントが水に濡れると故障の原因にもなりますし、
最悪の場合は感電してしまうこともあります。
コンセントの水濡れには十分注意しましょう。

ここまで、外置き洗濯機の注意点を
いくつかお話ししてきましたが
外置き洗濯機は決してデメリットばかりではありません。

外置き洗濯機物件のメリットは
・家賃が安い
洗濯機を外に置く間取りの物件は比較的家賃が安いです。
洗濯機の置き場所問題だけが安価の理由なら
お得な物件だといえます。

・部屋を広く使える
ワンルームなどの場合、キッチン近くに洗濯機を置く間取りが
多くなりますが、洗濯機は実際に部屋に入れてみると
意外と大きく場所をとってしまいます。
洗濯機を外に置くことで、部屋のスペースを広々使えます。

・洗濯物をスムーズに干せる
外置きの場合、ベランダやバルコニーに洗濯機が置いてあることが多く、
洗濯が終わったらそのまま物干し竿に洗濯物を干すことができます。
洗濯ものを入れたカゴを持って移動し、
干してまたカゴを戻す、という動作をすべて省略できます。

このように、洗濯機を外に置くメリットもたくさんあります。
洗濯機の外置きはデメリットが多いように感じますが、
しっかり対策をすることによって安心して快適に使用できるようになります。