外に置いてある植木鉢を守ることを調べたので次はサンダルです。
サンダルは植木鉢のように玄関の外に置くことは無いかと思いますが、
ベランダとか庭では外に出しっぱなしにすることが多いです。
台風が来なくてもベランダは風が舞い込み、強風の日には、 サンダルは思い切り飛ばされます。
ただ置いておくだけでは飛ばされてしまうのも仕方がない・・・されるのは当たり前。
仕方ないとわかりつつも、でも、毎回飛ばされるのはほんとにストレスです。
ベランダの中でひっくり返るくらいならまだしも、
外に飛ばされてしまっては他人にも迷惑をかけてしまうこともあるかもしれないと思うと気軽に外に置いておけなくなりますね。が。。。
実際にサンダルが飛ばされないようにできる工夫や 便利グッズを見てみましょう
まずは、家にあるものでできる工夫。
・洗濯ばさみでとめる
・紐で結ぶ
・収納ボックスに入れる
・重しをする
・室内に入れる
●洗濯ばさみでとめる
一番簡単な方法がこれです。
洗濯ばさみで止めることでサンダル自体の重みが増すので
そのまま置いておくよりは飛ばされにくくなります。
●紐で結ぶ
紐も普段から家にある物なので
簡単に対策ができる方法です。
ただ、紐の取り外しは毎日のことになると
ちょっと面倒に感じるかもしれません。
●収納ボックスに入れる
ベランダに収納用のボックスが置いてあるなら
その中に入れておくのは間違いなく安全です。
飛ばされることはまず無いでしょう。
雨や太陽にもあたらず、サンダル自体の劣化も防げます。
●重しをする
とめたり、紐を結んだり、ボックスに入れることも
すべて面倒!
と感じる方は、石やブロックの重しを乗せるのが
簡単で手っ取り早いです。
サンダルは変形してしまいそうですが・・・。
●室内に入れる
確実に飛ばされず、サンダルの状態も保てる方法です。
いちいち玄関に片付けるのは大変なので
室内に入れる場合でも、ベランダの入り口近くに
カゴなどに入れて置いておく方もいるようです。
家にある物以外でできる対策というと
「ベランダサンダルカバー」という
便利グッズもあります。
ベランダのサンダル全体を覆うタイプのグッズで
UVカット機能が付いているものも。
少々高額な商品になるので、
購入にはゆっくり検討が必要になりそうです。
ベランダのサンダルは適度に重いものを選ぼう
飛ばされない対策のためには、
サンダル自体の素材も大切です。
軽いものより重めのものを選びましょう。
ベランダ用のサンダルというと、水はけも大事なので
軽い素材を選びがちです。
ビニール製のサンダルを使用することも多いと思いますが
同じ素材でも重さは異なるので
実際に手にもって重さを確認できると良いでしょう。
ベランダ置きのサンダルはいらない!という考えかたも!強者もいる!?
毎度サンダルが飛ばされて、探すことが
とにかくストレス!!という場合は
玄関から都度サンダルを運んで
ベランダに出るという方法もありますね。
また、最近人気のベランピングでは
そもそも素足でベランダに出ることもあります。
ただ、床の素材そのままではなく、
素足で出られるように工夫するようです。
・人工芝を敷く
人工芝を敷くことで、裸足で歩けるようになることはもちろん、
景観もおしゃれになります。
お子さんやペットがいる場合は遊び場にもなりますね。
ホームセンターなどでカットされたものや
ロールタイプのものが販売されているので
自分で簡単に設置できることも魅力です。
・ウッドデッキを作る
通常のウッドデッキは大掛かりな工事になりますが
ベランダのウッドデッキはパネルを並べるだけ。
素材や色柄も多数あり、好きなものを選べます。
自分でパネルをはめるだけなので簡単に工事終了。
人工芝同様、景観を良くし、開放的な空間を作れます。
・ラグを敷く
ウッドデッキの床を作ってからラグを敷く場合が多いですが、
コンクリートの床そのままでラグを敷く人も。
ラグがあれば素足でも歩けますね。
ご紹介したように、最近はおしゃれなベランダを素足で歩く、
というお宅も増えています。
ベランダサンダルが飛ばされないための対策は色々ありますが
サンダル無しの新しいベランダ生活を考えてみるのも
面白そうですねいかもしれませんね。