毎日何かしらの仕事をしている人の方が多いですが、絵と文章両方を毎日書いている人は少ない気がします。
小説家の人で、自分の小説の挿絵も描いているタイプの人ならばこの状態になりやすいですが、殆どの小説家の人は挿絵をイラストレーターの人に頼んで知るので、両方やっている人はかなり稀な存在です。
他に絵と文章両方やっている人は、漫画家かも知れませんね。
漫画家は、漫画のコマの中に絵を描いて更に話を吹き出しの中に入れて行くので、ある意味絵と文章両方を毎日書描いている仕事だと思って良さそうです。
他にも、ライターだけど文章に付ける挿絵も描いている人も居れば、イラストの仕事をしながらブログを書いて居たり、仕事じゃなくても文章と絵を同じ日に描く事がある人は探せば結構居るようです。
完全に絵とは言い切れませんが、CADなどで製図をやっりながら仕事の状況を文章で説明したりしている人も、ある意味絵と文章を毎日同時に描いている人と言えるでしょう。
そんな絵描きと文章書き両方やっていると、他の人より疲労するのが早いと感じるかも知れません。
絵だけ描いているとか文章だけ書いている時よりも、両方やっている時の方が疲労するまでの時間が短く感じる?
それもその筈、絵を描く時は右脳を使っていて文章を書く時は左脳を使っている場合が多いので、絵と文章両方を書く作業をしていたら脳が疲れて当たり前だと思うのです。
脳が疲労している状態に気付かずに作業していたら、今度は身体の方も急激に疲労して来るので気を付けて欲しいですね。
どこかのタイミングでしっかりと休憩をして、脳の栄養源であるブドウ糖の入っているお菓子や果物を食べるのがお勧めです。
また、脳の疲れはブドウ糖だけでは回復しない場合が多いので、2~3時間の仮眠をしてみるのもかなり効果的です。
クオリティを下げず、脳のパフォーマンスを維持するための適度な休息がポイント!
結局、疲労が抜けきらないまま作業を続けていると、作業で制作されたモノのクオリティが悪くなりがちなので、休憩をして脳と体を休めるのは非常に大事だと思うのです。
ただ、中には特に身体を動かしていないから疲れる訳が無いと言ってくる人も居ますが、そう言う人の意見は旧時代の考え方だと思うので、完全にスルーしていて良いでしょう。
右脳と左脳が両方同時期に活動している状態は、ある意味身体を酷使して運動したり肉体労働をしているのと同じ位に脳を酷使していると考えられるのです。
絵と文章両方描いている人は、身体は動いていませんが肉地労働をしている位には脳が疲れて行くので、疲労感を感じたらこまめに休憩してみてください。